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かつて、競パンは安く買えた ハイドロCDが2千円台とか



競パンは値段が高いと思わないかな。まともに買うと5,000円くらいは出費を覚悟しなければならないような感じか。「どうしてパンツ一枚がそんなに高いんだよ」と子どもの頃から思ってしまっていたのは、管理人だけだろうか。

でもスパッツ全盛になっていく頃までは、型落ちモデルを狙うなどして、リアル店舗で安く買えた。型落ち品は専用コーナーに吊されるとか、ダンボールに放り込まれているとかがあって。

たまたまタグが残っていたから、紹介しよう。競パンフェチ御用達のハイドロCDだって、2千円台後半で買えることもよくあったみたいだ。今から14年前、2002年の12月に買ったハイドロCD、そのタグだ。型番はAMA10R、どんな競パンだったか、まったく覚えていない。


160705_競パン ハイドロCD タグ 価格 当時 安い



定価は4,500円になっているけど、値札は2,700円。店頭の特価品コーナーに吊してあった一枚だ。
当時管理人が属していた水泳部の部長も、同じ店で特価品を中心に選んでいると言っていた。
いまの競パンよりもずっと耐久性が低かったから、いっそう消耗品感覚だったしね。

確証はないけど、arenaが発売されるモデルがいちばん多くて、結果的に特価品として並ぶ量も多かったように記憶している。その次にspeedoかな。この御徒町にあるジュエンなショップは、スイム用品では有名店だし、型落ち品が現行品と同じくらいたくさん並んでいたから、メーカーの在庫品も引き受けて大量にさばいていたのかな、なんて想像をしながら、普段使い倒すような競パンを選んでいたものだ。


ハイドロCDは、特価品の中でもちょっと高級なイメージ。特定のシリーズにこだわらなければ、型落ちなら1,500円も出せばまともなスポーツブランドの競パンが買えたのに、さすがに1,500円均一のダンボール箱に放り込んであることは無かったからね。


160705_競パン ハイドロCD タグ



プールシーンがスパッツ一色に急速に塗り変わっていく頃までは、競パンも、さまざまなデザインの商品が大量に作られていた。ふつうのアパレルの感覚と同じだ。とても定期発行のカタログにすべてを載せられない。そんな状態だったから、売れ残りもたくさんあったのだろう。

かつて大量に作られていて、売れ残りもそれなりに出ていた競パン。それが今では、水泳用品に力を入れているようなスポーツショップしか競パンは並べていないという状況にまで縮小して、競パンフェチとしては寂しいよね。それはきっとスパッツ化したからというだけでなくて、ずっと景気が悪いから、リストラされて生産をしぼっているからだろうよ。

このショップでも、良さそうな競パンが特価品として吊してあることはほとんどなくなった。特にSサイズは。


ハイドロCDの競パン、タグが5つついているけど、緑色の“ROiCA”と印刷されている旭化成工業のタグは、いま見ると異彩を放っているな、昭和の名残みたいな。裏側に印刷されている説明書きのフォントなんかは特に感じる。

日本選手権決勝で競パンが絶滅してからもう11年もたつのだし、時の流れの早さを感じるのであります。

* 別の競パンのタグが紛れ込んだ可能性もあります。もしかしたら間違いがあるかもしれません。



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kyopanlab

Author:kyopanlab
競パンフェチな元水泳部員
現役スイマー

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