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ライフガードの本場オーストラリアでは極小競パンを穿いているとホモと思われる



カテゴリー:まじめな知識 


ライフセーバー/ライフガードの本場オーストラリアでは、極小競パンのスタイルだと、ホモと間違えられて、具合が悪いそうだ。単行本「体育の着こなし」に書いてある。雑誌「ターザン」に連載された人気コラムを単行本化した書籍だ。コラムが出されたのは96年から99年にかけてとあるので、競パン全盛期後期だな。

ライフセービングシーンのほうが競泳より早く極小競パンが廃れた印象があるけど、これだったのかと納得できる事情である。


体育の着こなし 表紙

綱島理友 著、イースト・プレス刊


記事のあらまし


極小競パン時代の日体大ライフセービング部が本場オーストラリアに遠征して向こうのチームと合流、いつもの競パンに穿き変えたとき、「悪いけど、その姿でそばに来ないでくれ」と言われてしまった。ピチピチのパンツを穿いているとあちら方面の人と間違えられてしまうらしいんです。


細い競パンを穿くとホモと誤解される ライフガード オーストラリア


そこで豪(郷)に従い、カッコ悪いと思いつつもダボダボの競パンに穿きかえた。でもしばらくするとダホダボのパンツの方がかっこよく思えてきたんです。


競パン ライフガード オージースタイル


じゃ、オーストラリアの競泳選手はどうしているのかと思って注目していたら、さすがに競泳選手はピチピチのを穿いていました。


極小競パンセーバーは一瞬ビーチに咲いた花だったのかも


オーストラリアのライフセーバーがダボダボで脇広な競パンを穿いているのは知っていたけど、細いのを穿くとホモと間違えられて具合が悪いという裏事情があったのは知らなかった。欧米文化的に、男のケツが見えそうなのは受け入れられないということだろう、程度に考えていた。
また、日体大のメンバーが90年代後半という競パン全盛期後半にその真実を知ったのというのは興味深い。

極小競パンなライフセーバーは、90年代後半に早くも廃れ始めていたということか。


ライフセーバー 極小競パン


極小競パンセーバー、ほんの一瞬だけビーチに咲いた花という感じがしてきた。

海で見かけるライフセーバー、いまでも競パンスタイルが残っているけどたいてい脇幅が広いのを穿いている。競泳よりも早い時期に極小ではなくなった印象があるのは、そういう理由があったとすれば、納得できるな。

ライフセーバーの競パンで、脇が広くてケツの下半分にシワが寄っているようなのは、オージースタイルとでも呼びますか。


競パンライフセーバー 日体大


オージーな感覚ではこれでも脇細すぎ、なのかもしれないね。


ライフセービングでの水着名称


競泳では水着の形の区別は、スパッツ、ボックス、ブーメラン・Vパン(競パン)と通称しているけど、ライフセービングではずいぶん違う。現場の人たちもこんな言い方をしているのかな?


ライフセービング協会 水着の呼び方


スパッツがニーレングスで、ボックスがスクエアーレッグで、競パンがショートってことになっている。

ショート(競パン)がライフセービング協会の現在の規定でも存在するし、公式品も存在するのは救いではあります。

ちなみに競泳と同じく、膝下以下とへそ上を覆う水着は禁止されている。


「体育の着こなし」本はフェチ的には食い足りない


最初に紹介した「体育の着こなし」、これは当ブログ読者の方から教えてもらい購入して読みました。
ライフセービングの部分にはこのように興味深い記述があって面白かったけど、それ以外の競技ではフェチ的に本当に知りたいことは書かれておらず、全体的には食い足りない印象だ。

フェチ的に疑問に思い、知りたいと思っているのは、たとえばこんな内容。

・サッカーはどうしてJリーグ初年度は股下数センチの短パンだったのに、次年度からは早くも膝まであるハーフパンツになってしまったのか。太ももを覆ってしまって暑苦しくないのか。

・ラグビーも一時ハーフパンツ化したけど短パンへと原点回帰した。でもどうしてサッカーやバスケはいっこうに回帰しないのか

・男子バレーはどうしてノースリーブから半袖になったのか

・陸上のランパンが極薄でテカテカだったのに厚めでマットな生地になってきたのはなぜなのか

・体操ゆか競技の短パンの股下が微妙に長くなっているのはなぜか

当たり前だけど、取材側にフェチ的な視点がないからそんな質問をするわけもなく、書いてあるわけが無いか。


コメント

No title

 フェチ的な観点ではありませんが、布面積が大きいことへの問題点があまり考慮されてこなかったことも原因は出ないでしょうか。問題といってもタイムとかそういう問題のみで。
 たとえば布面積が大きいスパッツタイプの水着では貼付・塗布タイプのドーピングがわかりにくい(もちろん禁止されていますが)という盲点があると考えられますし、屋外メインであれば日焼け跡の問題もあるでしょう。

Re: No title

>xessさん

布面積が多い場合の問題点は考慮されてこなかったように見えますね。ライフセービング協会の水着規定を見ても、競泳での規定の後追いという印象です。

去年最後の記事で

間違ったことコメントして失礼しましたm(__)m 欧米ではなくオーストラリアの話でしたね~。
(まぁ日本人の感覚からすれば大差ない?・・・と言い訳(^^*) あと管理人さん的には本全体の内容も物足りなかったようで・・・)

ところで当時のライフセーバーといえば、東海大チームの超細い脇幅(写真の日体大の1/3くらいしかない?)の競パンがフェチの間では有名ですが、今はそういうチームも軒並みスパッツなのでしょうかね?

スパッツタイプの水着を見るたびに、
大腿部に何らかのドーピングを仕込んでるんじゃないかと勘ぐっています。

ドーピング検査では水着を全部脱がせるらしいのですが、
なら初めから布面積が少ない水着を採用しておけばいろいろ
楽なんじゃないかと考えています。

Re: タイトルなし

> xess さん

競泳ではfinaマークという対策をしていますし、ライフセービングでは、スパッツタイプに何かの仕掛けをしてもたいした効果がなさそうなので、そのようなこと考える人はいないと思っています。

Re: 去年最後の記事で

> ban さん

大半はスパッツかボックスでしょうが、協会の公式品にも競パンタイプは存在するので、絶滅はしていないと思います。
すこしずつ競パンタイプが復権してくるのを祈りたいですね。

とはいえ、スポーツとドーピングの問題は永遠の課題ですし、
水着の特性を悪用した不正は起こりうる可能性はあります。
(FINAマークがついているかどうか関係なく)

問題は競パン(布面積が少い水着)=ゲイ向け、っておもわれている話ですね。
スパッツのように布面積が大きいものはむしろ中高年向けな気がしています。
若い人が競パン着用している人が増えているのはスパッツ=おじさんおばさん向け、って思い始めていることもあるのかもしれません。

Re: タイトルなし

> xessさん

スパッツを普段穿きするのはおじさん向けと若い人が思い始めているとしたら、また世代交代が進んだと言うことですね。
少し前は、競パンはおじさんが穿いている水着というイメージでとらえられていましたから。

あと、ほんとうに年寄りに向くのは競パンですよ。ふとももの筋肉が加齢でこけてもひらひらしませんから。

なるほど。

問題なのは本当にスパッツとブーメラン、どちらが早く泳げるのか
全身水着が登場した時点から布面積が大きいほうが早く泳げる、
ということでしたが
現在の時点でスパッツとブーメラン、どちらが早く泳げるのか
検証したらどうなるかとか気になりますね。

あとは水着の布面積が大きいという特性を悪用した何らかの
不正が起こりそうということです。
ドーピングの問題は抜け道の問題なのでいたちごっこになり
やすいためです。

Re: タイトルなし

> xess さん

この記事はライフセービングについてあつかっているので、水着の差は競泳のようにシビアには出ないと思いますよ。
競泳でも、種目によって結果に違いが出ると思います。
たとえば短距離の自由形ではパワー勝負になるのでそれほど水着の差は出ないのでは無いかと思いますが、考えているのはその程度です。サイトの趣旨がシビアな競泳シーンを扱っているわけではありませんし。

体育の着こなし

ターザンのコラム、懐かしいですね。単行本になっていたのですね。確か水泳(競泳)もあったような。
細かい分析は興味を引きましたが、ウェアのフェチ的観点からすると物足りないかもしれませんね。それを書くと一般誌でなくなっちゃいますが(笑)。

Re: 体育の着こなし

> 確か水泳(競泳)もあったような。

水泳もありますが、取材先が鈴木大地選手なので、抑えが効いておりフェチ的に面白い話しはあまり出てきません。
かろうじて、一時期小さいパンツが流行ってケツから水がはいってきてしまう例も・・・というエピソードは紹介されていました。

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プロフィール

kyopanlab

Author:kyopanlab
競パンフェチな元水泳部員
現役スイマー

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