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競パンのことをなぜビキニと言いたがらないか



カテゴリー:まじめな知識 


競パンの適切な呼び名、ずっと以前から「ビキニ」とはあまり言わなかった。メディアもスイマーも。なぜビキニというのを避けていたのかの考察。

言葉として間違っているということもあるけど、「ビキニ」というとエロい連想をさせかねないので、結果的に「青少年の性的感情をいたずらに刺激してはいけない」と気を遣った結果のような気がする。
(管理人個人の見解です)



もともとビキニの意味は違う

スパッツなど、競泳用水着にもいろいろな形式が存在するようになった後も、ビキニとは積極的には言わない。その前提として、英語的には間違いということを知っておくと、良いことがあるかもね。

辞書(Oxford Advanced Learner’s Dictionary)から拾ってみると、

bikini piece of clothng in two pieces that woman wear for swimming and lying in the sun.

てことで、女性用のセパレーツ水着という意味しかありません。英語圏でも、競パンのことをビキニと書いている例はないと思います。


語感として湿っぽく生々しいからじゃないかな

下着のパンツメーカーが、いつのまにか脇が細くて、アダルトな感じがするパンツのことをビキニと言い出した歴史の方がもしかしたら古く、男モノでビキニというと、下着のパンツのイメージのほうが強くないかな。

湿っぽく生々しいイメージがあると、明るく健康的なスポーツ用品の名称とは相性が悪いということだ。

ビキニパンツ 男性用 まぎらわしい



こういう下着のことをビキニと言っているもんね。当然全部男モノで、上からB.V.D.のBODY GEAR, ワコールのBROS, B.V.D. のL’HOMOS、三つ目はなんだか意味深に感じてしまうブランド名称。

競泳水着のマーケットより下着のマーケットの方が桁違いに大きいから、ビキニというとこういう、ちょっとアダルト風味なパンツをイメージしてしまう。だから湿っぽく、生々しい感じがする。

かつて白いブリーフ(白ブリ)が普通だった時代に、こういうビキニパンツをはじめて穿くとき、ちょっと性的な気分になったという経験がある人も多いのじゃないかな。ビキニというコトバには、ちょっと性的な感情をくすぐる部分があるように思う。

そこで水泳部員という、多くは10代の青少年に、「ビキニ? そんなアダルトな連想をさせる名称はダメだ!」みたいな漠然とした禁欲的思考が、その手のことにはいまよりうるさかった時代、暗黙の了解のようになっていたかもしれない。

このことは、競パンの商品写真にモデルが使われていた競パン全盛期、例外なく外国人だったこととも関連するように思う。当時の極小な競パンを日本人に穿かせて写真を撮ると生々しくなってしまうけど、外国人に穿かせるとあら不思議、明るく健康的に見えてしまう。



セクシー系グラビアを連想する

人によっては、「ビキニ」というと、セクシー系グラビアを連想するかもしれない。セクシー系でビキニを着て立派な乳を晒すのは、極小競パン時代から変わっていない。

「ビキニ?セクシー系グラビアみたいなのを連想させて性的感情を刺激してはいかん!」なんてことが、これまた暗黙の了解事項になっていたかもしれない。


他の人の意見を聞いてみないと真相には迫ることができない。「ビキニ」のイメージ、今度知人等に聞いてみようかと思う。

管理人の10代の頃を振り返ると、小学生の頃はビキニというとセクシー系グラビアを、高校生以降は、下着の細いパンツのイメージになったような気がする。どちらにしても湿っぽい。


◆高校生の頃は、パンツ購入は母親任せだった。16-7歳の頃、何を考えたのか、突然脇が幅3cmくらいの幅広ゴムだけしかない過激な形のパンツを買ってきた。穿かないわけにもいかないし、恥ずかしかったのを思い出す。ビキニパンツとのつきあいはその時から。ちなみに、ビキニパンツフェチではありません。

◆B.V.D.のL’HOMOSはかつて存在したパンツのブランドで「ロモス」と読ませていました。B.V.D.のパンツの高級品ラインで、1枚4-5千円もしました。それこそ「アダルトな」デザインの商品が多く、人に見られると恥ずかし過ぎるデザインのため、穿けずに今も2-3枚保管しています。



コメント

ビキニ≠競パン

勉強になりました φ(.. )

ところで今回記事で改めて思ったのですが、管理人さんは下着のパンツにも造詣が深いのでしたよね。
http://kyopan.jp/blog-entry-54.html
普段からTバックを着用、そして結構他人の下着を観察しているという過去記事もあり(^^;)

穿いている水着と下着のスタイルというのはある種の“比例関係”にありそうですか?水着がボックスの人なら下着はボクサーパンツ、競パンならビキニ・・・というように。
(とはいっても競パン穿く人が超少数派の昨今では、水着の側がサンプル数としては不十分でしょうかね)

Re: ビキニ≠競パン

> banさん

下着に造詣が深いというほどではないですが、そこそここだわりはありますね。

競パンならビキニということは、意外に少ないと思いますよ。水泳サークルを見ていて、競パンを穿いている人でもパンツは流行りのローライズボクサーというのが一般的に見えます。逆に普段からスパッツ穿いている若い子が、カラーブリーフだったりします。

自身もTバックにしているのは装着感が軽いからで、露出的な意味などはないです。そもそも男のTバックは一般受けしませんし、実はカマ受けもしませんので、ほんと実用的理由のみですよ。

No title

自分も確か中学の頃、母親の買ってくるブリーフの中で特売だか処分品だったかでスポーツ用のブリーフを買ってきた事がありました。パッケージ説明に書いてあったセミビキニという言葉とそれまでにない履き心地や際どさが相まって、ビキニって聞くとその時の事を思い出します。

Re: No title

> バナ さん

やはり、ビキニということばから連想することがらが、スポーツ用品と相性が悪いということだと思いますよ。

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プロフィール

kyopanlab

Author:kyopanlab
競パンフェチな元水泳部員
現役スイマー

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