レアものブーメランパンツ アシックス P2の穿き心地 - 競パン研究
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レアものブーメランパンツ アシックス P2の穿き心地



カテゴリー:まじめな知識 


アシックスからP2というネーミングで売られていた、ちょっとレアなブーメランパンツがある。いまP2がヤフオクに出品されていて高値がつきそうなこともあるので、P2の特徴を紹介したいと思った。生地が特殊なんです。


アシックス-P2-着心地



まずはオークションページをチェック



アシックス-P2-レビュー-ヤフオク


アシックス 競パン ブーメラン型競泳水着 P2 人気の廃盤モデル サイド極細 3㎝ レアカラー ハイカット


落札日までまだ5日もあるのに32入札も入って、人気を集めているね。P2がレアだからじゃない。例によって、スケスケだし脇が細いからだろう。P2はレアだけど、好き者が惹かれる要素はないから。

asicsのカタログモデルにスケスケなブーメランパンツがあるわけがないので、別注品で、もしかしたらトムスポーツあたりから出していたのかもしれないね。

出品者は競パンフェチではないと読める、どこからか入手したものだろう。でもこれを持っていた人は競パンフェチな人だろうな。

新品じゃないのにタグが保管され残っているあたりはマメな性格にみえるあたりも、競パンフェチな人を感じさせる。

今回はヤフオクカテゴリーでの記事じゃないので、これくらいにしておきます(笑)


asics P2の特徴

asicsの過去のブーメランパンツ、P2はハイドロCDとほぼ同時期にリリースされた競泳水着で、こんな特徴があります。管理人もタグを保管していたはずで掲載したかったけど、タグの保管箱自体が行方不明という、恥ずかしい状態なので、今回は見せられないし、特徴も記憶なので、もしかしたら間違いがあるかもしれません。

・浮力が強い
・水切れが良い
・伸縮性が良くない

浮力が強いことと水切れが良いのは、生地のメイン樹脂が一般的なポリエステルではなくポリプロピレンを使っているからで、ポリプロピレンは比重が0.91と、水に浮くのだ。

伸縮性がよくないのは、ブーメランパンツに豊かな伸縮性を与えるポリウレタンの混紡割合が少なく、ハイドロCDが30%なのに対して、P2は20%だからだと思う。混紡方法と織り方が同じならね。

伸縮性、引っ張ってみた感じでは、伸縮性が悪くなった最近のブーメランパンツとほぼ同じ。現代競泳水着の特徴を先取りしていたともいえる。耐久性も良いことだし。

ざっとP2の特徴を紹介すると以上の通りなので、好き者の指向には合わないでしょ。だから話題に上りにくいのかもしれないね。


浮力の比較

水に浮くということは購入したときから知っていたけど、特別興味を抱いていなかった。けれども、今回記事にするにあたって、ハイドロCDと比較してみたので見てみてください。

ハイドロCD



アシックス-ハイドロCD-吸水性


P2


アシックス-P2-特徴-水に浮く



わかりやすい写真は撮れなかったけど、よく見るとP2はぷかぷか浮かんでいる様子が、なんとかわかるんじゃないかな。

P2を穿くと、実は、なぜかよく泳げるという印象を当初から抱いている。これが不思議。でも小さなブーメランパンツに浮力が多少あったところで、たいした違いはないと思うから、ジンクスだろうと思っている。

ちなみに、目的外使用専門の人には、お勧めしません。今風の堅い感触と内容物の形の浮き出にくさ、伸縮性の悪さでね。見た目だけはハイドロCDと同じだから、それで満足ならいいけど。


出品されているP2のデザイン

都内の屋内プールに、ブーメランパンツを持って足繁く通う管理人の個人的感想ですから、読み飛ばしてもらってもかまいません。

出品されているブーメランパンツ、「時代を超えられない」デザインな感じです。人気の旧speedo、RQ-632と同様、今や古くささを感じるんですよ。脇が細すぎることと相まって、今のプールでは恥ずかしくて穿けないです。

脇は3cmと説明してあるけど、管理人の目測では2.3cmくらいだと思います。水泳部の頃から、脇幅の最小は2.5cmと決めていることもあって、その点も気になります。最近もネットに、「いまどき時代遅れの細いブーメラン穿きやがって」という書き込みがあったとおり、他のスイマーからの冷ややかな視線を浴びそうなんです。

以前に書いたとおり脇が細すぎるのを嫌うのは、水遊び用のビキニパンツに見られかねないことと、下着のスーパービキニを連想して湿っぽい感じがして、ブーメランパンツが持つセクシー感とスポーツの爽やか感との絶妙なバランスが保たれないと思うからです。細さを競っていた90年代半ばまでなら、その限りじゃないけど。

みなさんは、やっぱり細ければ細いほど良いと思うのでしょうか?



コメント

アシックスのP2

使ってましたし現在も持ってます。(箱に入ったままで試し履きもして無い新品も)
ハイドロと同時期に販売されてたけど、直ぐに販売は終わりましたし店頭で見かけることは少なかったですね。
競パンフェチのサイトでは人気が有り、画像の競パンもそうなのかな?と思います。
この競パンはバックが白ですが、フロントが白でバックが濃色の競パンや両方白の競パン等いろんなパターンが有りました。
履き心地はごわっとした感じでハイドロ競と比較すると自分としてはイマイチかな?と思います。
人気も断然ハイドロの方が有りました。
白はハイドロより透ける感じでプールの中ではビニールの競パンを履いてるみたいな感じです。(プールから上がってセームで拭くと直ぐに乾いて白競パンになりますが)
ハイドロの白も着用する自分でも着用するプールやジムを選びます。
脇が狭いのを好むのは人それぞれなのでは?と思います。
P2やスピード(現在はMIZUNO)の人気のRQ-632、見かけることは少なくなりましたが自分はかなり好きですね。(時代によってりゅが有るので今では時代遅れってイメージなのかな?)

Re: アシックスのP2

>競パン全盛期の水泳部員 さん

その手のサイト閲覧は「競パンクラブ2」でほぼ卒業したので、P2も人気があるということは知りませんでした。
生地どうのより、脇が細いつくりだからじゃないですかね。

すぐに店頭から消えたのは、よく覚えています。また、単色以外は当時から欲しくなるようなデザインではありませんでした
RQ-632はキャラが立っている分、時代を超えにくいデザインだと思います。東京体育館はもちろん、真夏の近所の屋外プールでも見かけることは少なくなりましたし、たまに見かけると「古いな」と感じてしまいます。

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プロフィール

kyopanlab

Author:kyopanlab
競パンフェチな元水泳部員
現役スイマー、理工系
@Koyama_Minami

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