カテゴリー:日常 海外の競パンを見ていて、生地の素材にPBT(ポリブチレンテレフタレート)が積極的に使われていることに気づいた。ところがいままで8枚も輸入したのに、たまたま外して、一枚も手元にはない。
そこでPBTを狙って輸入して、今後日本でも広まる可能性について、あれこれ考えたいと思った。
伸縮性が良くて長寿命らしい日本語サイトでの、信頼できる情報源はほとんどない。それならば、実際に買ってみて、自分の目で確かめるしかない。ということで、従来のポリエステルとPBTとの混紡競パンを注文した。
・54% Polyester, 46% Poly Buthylene Theraflate
・Imported
・Sunlight resistant
・Natural stretch
・Low water absorption
PBT繊維は、伸縮性に富むらしい。
低吸水性となっているので、競泳用にふさわしく、織られた生地が厚ぼったくないことを期待しています。
ハイドロCDが長寿命なのは?
ハイドロCDって、伸縮性が良いのに寿命が長い。他の競パンが、どうして固くしないと長寿命にならないんだ?と、ずっと思ってきた。まさか、密かにPBTを早くから使ってきたのでは、というのは管理人のたわごとです。
いまのところPBTの素材自体は生産量は少ないらしいですし。