競パンコレクション 4 arena ARN-70 アクアブルー
- 2016/07/02
- 16:04
arenaのARN-70、競パンというよりスクール水着と呼んだ方がいいのかもしれないけど。
脇幅が広くて、最近のぎりぎりまで小さくなった練習用ボックス水着と変わらないように見えるけど、毛の処理を怠るとしっかりハミ毛するってことで、厳然とした壁がある。そんなことで、競パンの仲間に入れてあげよう。

根強い需要があるみたいで、いまも型番を変えて販売中。現行商品はARN-180だ。
競パンに慣れきっている管理人としては、股下ががぎりぎりまで短くなった今風のボックスでも、やっぱり脚の付け根がうっとうしい。でも競パンを穿くのは気が引けるというシチュエーションで、違和感をあまり覚えないで穿ける競パンってことで、いちおう持っている感じ。
そういう意味では、競パンの入門モデルと言っても良いかな。千円台で買うことができるし。
asicsにも競合商品がかつてあって、そちらはけっこう脇幅が狭いから良かったけど、残念ながら3年くらい前に廃番。スクール水着としても使える競パンは、いまでは唯一の存在じゃないかな。
そんなことで、女子用はその手の趣味の人たちにとって、はずせない存在なのだけど。
管理人も子供の頃、競パン初体験は、この前身のモデル。
泳ぎが上達したら脇幅の狭い競パンを穿くぞ、なんて思いながら練習した思い出も。
ただ型はまったく変わっていなくて、生地だけが違うようで残念。
それまでナイロンの厚手のスクール水着しか穿いたことが無かった管理人にとって、このarenaの競パンに脚を通したときの感動は、いまでもよく覚えている。えっ、なにこの軽さと伸縮性、感動しながらズリあげていって穿いてみたら、Yのところから、わさっとハミ毛して、ショック。
競パンを穿こうとすると、むだ毛との戦いになることを知った瞬間でもあったんだよ。
残念ながらこのARN-70も今風の耐塩素生地になっているようで、堅くて伸縮性があまりなく、あのときの感動は蘇りませんでした。
普通の競パンと違って、ケツの部分の縦のステッチが無く、ケツへの食い込みがあまりないから、プールに入って水が浸入すると、だぶつく感じがよろしくない。
フェチ度 ★☆☆☆☆
お気に入り度 ☆☆☆☆☆
*フェチ度は、現在の感覚での判断です。