mizuno-speedoの競パン、カットの種類
- 2016/06/09
- 18:35
競パンが華やかだった90年代、見た目のデザインだけじゃなくて、いろいろなカットの競パンが売られていた。三大ブランドの中でも、mizuno-speedoがいちばん種類が多かった。
そんな時代の、カットの説明を紹介しよう。カットの名称を紹介しておかないと、これからの話しが進まないしね。(画像クリックで拡大表示)

mizuno-speedoのカタログに掲載されていた説明。
これ、いくら読んでも違いがまったくわかんないんだけど、なんて子供心に思った記憶が。5種類の競パンのカットが載っているけど、言葉遊びのような感じだ。
そんな説明は画像を見ていただくとして、競パンフェチの対象になるのは、左側に掲載されているフュージョンカットとキネシスカット、そしてこの後に登場するダイナカットの三つ。それくらい覚えておけば良いのじゃないかな。
理由は単純。脇幅が狭いから。他のはデカパン気味で、今で言うフィットネス用水着みたいな感覚で捉えれば良いと思うよ。
90年代なんて大昔な、なんてことはない。つい3年くらい前までは、speedoと提携解消したmizunoで、フュージョンカットとかキネシスカットとか、オーダー制作依頼できたんだから。管理人も、そのふたつを意識しながら、いろいろオーダーしてプールで穿いていたよ。
あと、今でもネットオークションに出品されるから、知っておいて損は無いと思う。
競パンしかなかった90年代、フュージョンカットにするかキネシスカットにするか、きっと全国の水泳部員でspeedo派は、大いに悩んだはずだ。