全国高校ウォーターボーイズ選手権 鈴鹿工業高専
- 2016/10/16
- 21:38
カテゴリー:アーカイブ
山田孝之主演のテレビドラマ「ウォーターボーイズ」が2003年に放送された。ちょうど水泳シーンではスパッツ化が急速に進んで競パンは絶滅寸前な状況。そんな時期に競パンフェチの関心を集めたウォーターボーイズ。
そんな中で放送された「全国高校ウォーターボーイズ選手権」、第4校目の紹介。4校目は鈴鹿工業高等専門学校(高専)。
競パンはarena のリミック 水色

鈴鹿高専ウォーターボーイズの競パンはarenaのリミック、SAR4111-VBLUで、テレビでドラマ「ウォーターボーイズ2」で厳ちゃんこと小池徹平が普段穿きしていた競パンの、色違いだね。
ただ厳ちゃんと違うのは、競パンがジャストサイズじゃないことだな。デカパンになってしまっている子が多いね。
カメラワーク、下方向から映しているけど意図的?
もっこりが強調されて、ちょっといやらしい感じ。
陸ダンスに力点
鈴鹿高専の演技は、陸ダンスを多くしているので、競パンフェチや腐女子には見応えがあるショーになるね。

この競パンの生地、ダブルマットWという、透け防止生地。それなのでどうしてもシワができちゃう。
ただし穿き心地的には、まあまあ。
縦溝が入ったストラッシュのようになっているので、透け防止が厳重な生地にしては、フィット感がマシになっている感じ。この後のカットでもそれがわかるよ。(当時管理人も穿いておりました)


陸ダンスに力が入っているからか、カメラワークもアップが多くて、競パンがよく見える。
二枚目のカットなんて、もっこりを見たい競パンフェチと、腐女子向けサービスカットじゃないのか、なんて思えるくらいだよ。
ダブルマットWでも、水に濡れればこれだけ形くっきり。ストラッシュから継承されている縦溝のおがけと思う。
やぐらは無難に3段
ウォーターボーイズショーって、やぐらがクライマックスになっているような感じがあるけど、鈴鹿高専は、やぐらは無難にこなして、その後の陸ダンスにより注目が集まっていたように見えるよ。

デカパンじゃなきゃなぁ、と思うのが人情だけど、この時期だから競パン穿いているだけでありがたいと思わないと。このあたりから、ウォーターボーイズをスパッツ穿いて演技する学校が現れて、ネットで叩かれていたしね。
大股開きが決まる

こんなにお股を開いちゃうと、放送事故になりかねないようなポロリの恐れも。
arena競パンは股幅が狭いから、袋が見えやすいもんね。
きっと制作から、下の毛はしっかり処理すること、ケツ出しはしないこと、ポロリにならないよう注意することなどと、厳しい指示があったんじゃないかと想像する。
旧speedoのつくりを継承しているmizunoを選んでおけば無難だけど・・・大股開きしたときの、股幅の狭さをあえて披露という作戦もアリか。鈴鹿高専の面々がそこまで計算していないだろうけど。
高得点を獲得

高いジャンプの大股開きが評価されて?! 87ポイントと高得点を獲得。大垣西を抑え、暫定1位となりました。
おまけ 普段の練習も競パンで

母校のプールでの普段の練習も競パンを穿いているね、ウォーターボーイズ選手権に出場するときならではの光景のような気がするな。
普段スパッツとか穿いていると、日焼け跡が競パン下から膝まで見えて、カッコ悪いもんね。
それは計算しているのだと思う。もしかすると、制作サイドからそんな話しがあったかもしれないし。
採点方法は過去記事にて説明。
→全国高校ウォーターボーイズ選手権 神奈川県立平塚江南高校