カテゴリー:まじめな知識 クロッチを切り取るべきかどうかを、考えてみよう。
ちなみに競パンフェチで目的外使用オンリーなひとは、たいていクロッチを切り取っている。
結論は結局、「お好みのままに」になるね。
クロッチを切り取ってみた管理人はクロッチを切り取らない派なので、水泳部の頃から振り返っても、切り取った経験は一度しかない。目的外使用オンリーな人がたいてい切り取っているので、この機会にどんな感じなるのか試してみた。

これは特殊な切り取り方だとお断りしておきます。切り取っている人は、クロッチ全部を綺麗に撤去してしまっているから。つまるところ、大事な部分だけ切り取ったという手抜き。
穿いてみると、股間が楽になる感触がある。最近の競パンは耐塩素生地ばかりになり伸縮性が悪いからとくに。
でも、いくら耐塩素生地といっても、やっぱりプールで穿いているうちに伸びてくる。それなので、実用面では切り取ったほうが良いとは思わないよ。やはり嗜好の問題だね。
もっこり、くっきりさせたいから切り取るのかな?競パンフェチな人と話しをする機会があっても、なぜクロッチを切り取るのか聞くのを忘れてしまう。管理人自身が切り取らない派というポリシーがあって意識の外だし、もっこりにもあまり興味が無いからだと思う
。
そんな様子なので、切り取る本人たちに理由を聞いてみたことがなく、何のために切り取るのか真実は、知らないです。
きっと、いま切り取っている目的外使用オンリーなフェチの人は、目的外使用したときのダイレクト感が気持ちいい、競パンイベントなどではもっこりをアピールしたい。理由はそんなところなのだろう。
きっと、こんなフロントスタイルになるのを期待しているのじゃないのかな。
(既出画像、自撮り)

これはクロッチを切り取っていない。伸縮性が抜群だった頃の競パン(2000年頃の購入品)で、適度にプールで穿いて、いい具合にクタッた状態だからこうなる。競パンが旬な状態。
クロッチを切り取るデメリット(1) バカにされる
管理人の経験の中では、クロッチを切り取っている姿や行動を賞賛する発言は一度も聞いたことがない一方で、ネガティブなつぶやきは何回も聞いている。たとえばこんな感じ。
ふつうのスイマーで競パンフェチの存在を知っている人はたいてい、競パンフェチをバカにしている。「あ、洗濯板な連中ね」(胸板がペラペラなのにかつてエキスパートなスイマーが穿いていたような競パンを身につけている違和感の表現、洗濯板って、厚みが15mmくらいの木の板で、資料館や博物館によく置いてあるよ) なんて、つい最近聞いたばかり。
オネエっぽいGayだけど競パンフェチじゃない人からは、「内布切り取るなんて変態なことやめてよ~」なんて言われた。
(2) 着替えの時に気を使う
更衣室で着替えるときに、クロッチがないのを他人に目撃されないか気になる。
もし競パンについてよく知っている人に目撃されたら、競パンフェチだと確定されてしまうだろう。
そんなことにならないように、穿くときにいちいちクロッチ部分が見えにくいように気を使いながらになってしまうのが面倒。
(3) クタクタになった後に売りにくいかも
これは管理人特有の事情だけど、クタクタになったら売りに出すので、クロッチを切り取ってあると値が下がる気がする。
入札する人からは、クロッチがないと目的外使用した競パンと思われそう。目的外使用品よりスイマーがプールで使い倒した競パンと思える品に惹かれると考えるのが自然でしょ。
気持ちはわかるからお好みでもっこり、くっきりをアピールしたいとすると、その気持ちはわかる。管理人は自分、他人問わずもっこりに興味がないのだけど、バックスタイルには大いに興味があるから、置き換えてみてもね。
昨日の記事に出した自撮り画像のケツを見て、“これいいじゃん、こんなにリアルにケツの形が浮き出て”と思った。それをフロントスタイルに置き換えれば、もっこり、くっきりさせたい人の気持ちはわかるというものでしょう。
こんな方法もある売りにくいかも知れないというデメリットを解消しつつ、股間の押さえつけ感を緩くする方法として、いまは“もっこり加工”(過去記事にて紹介)を採っているけど、他にはクロッチを細かく切り刻むという方法を試してみたことがある。これでも、締め付け感はずいぶん解消するよ。
まとめ他人から、「もっこりが素敵」とかの賞賛の声は聞こえてこないから、結局は自己満足の世界だと思っております。それなので、切り取りたければお好きなように、ですな。
一枚目のクロッチを切り取った競パン、撮影のために取り出したら、穿いてみたくなった。今日はこの競パンを穿いて泳いでみよう、なんて気分になってしまっております。