カテゴリー:競パンコレクション 元祖?マットな競パンで、スパッツに急速に移行していった時期に発売されていたモデル。
マットな表面処理は不評だったのか、後に続く同様のモデルは見かけたことがない。
カットはRIMICの標準的なarena競パンカットはリミックで、縦溝STRUSH(ストラッシュ)の入った、この時期のごく標準的なスペックの、arena競パンだ。
フロントスタイル
バックスタイル
けっこうアクアフロー(ケツ中央の水抜き用網目)が広め。アクアフローが広めなのは、この頃あたりで最後になる。この次のモデルあたりから、アクアフローの幅が細くなる。明るい場所とか、屋外では、スタート台の後ろにいて前屈みになったりすると、中が見えたりするからかな。いちいち気にしないけど。
ついでにいうと、男が他人に見られて一番恥ずかしいと思うのは、チンポでなくてケツの穴というのが一般的のような気がします。
マットな表面が不評だったのか周りを見るとサッカーなどのパンツや、トレーニング用プラクティスパンツは、それまでのツルテカから、マット(つや消し)な生地が流行りになっていった。それに合わせて、arenaは「競パンもマットだ!」なんて考えたのかな。完全に間違っていると思うけど。
赤のグラデーションが美しいのに、マットだから台無しだと当時管理人は思った。他の競パンフェチも同じ意見だと思うな。
ちなみにこれは、管理人には珍しくヤフオクで、新品を買いました。
このときの出品者さん今日調べてみたら、同じIDで10年を経た今も競パンを出品しまくっています。評価は800を超えています。軽~く「せどり」でもやっているのでしょうか。

SSを買ったけど、arena特有のハミ金問題はなかった。ハミ金が気になってくるのは、このあと2-3年後に出てくる初期nuxあたりからだね。
すでに売却済み管理人としてはいつもどおり、使用済み競パンは売りに出して、次に買う原資とします。
ARN-1013は、新品購入金額が3,300円、売却価格が5,000円という実績です。特にプレミアムな競パンでなくても、使用済みでクタクタになってしまっているものが新品より高く売れることが多くて面白い。他の、使い古しを売っている皆さんはどうなのでしょう。
出品されていたときの写真を参考として載せておきます。

評価競パンフェチの目線では、完全な失敗作。マットで地味な印象になってしまう上に、タフスーツみたいに厚ぼったいので、密着感が良くなくて、泳いでいて愉快じゃない。目的外使用な人にとってはもっとマイナスな点だろう。
もし今がかつてのように競パン全盛期で、高耐久性練習用専用なんて位置づけなら、まだ良かったかもね。
フェチ度 ☆☆☆☆☆
お気に入り度 ☆☆☆☆☆
*現在の感覚での判断です。