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山田孝之主演のテレビドラマ「ウォーターボーイズ」が2003年に放送された。ちょうど水泳シーンではスパッツ化が急速に進んで競パンは絶滅寸前な状況。そんな時期に競パンフェチの関心を集めたウォーターボーイズ。
そのような中で、2005年に続き2006年に放送された「全国高校ウォーターボーイズ選手権2」、AブロックとBブロックにわけて競われ、それぞれのトップがファイナルへ進む。今回紹介する太成学院高校の昨年の出場実績は無く、今回が初出場で最後となりました。(選手権2で終焉)
競パンはasicsの黒 チームオーダーか?
テレビに出るにあたって、チームオーダーしたのだろう。「大成」のロゴが異様にでかい。管理人が競技役員をやっていた大会にも大成とつく高校があったけど、当然こんなにでかくなかった。でも黒のブーメランは同じで、ちょっと懐かしかったりもする。(2006年になるとブーメランパンツで出てくる選手はごく一部、その高校でも、校名「大成」入りスパッツとともにブーメランタイプも作っていた様子。)

これは得点の発表を待つシーン。できれば開演前の画像をここに配置したかったけど、カメラの寄せの画像がなかったもので。
引きの画像では、asicsのスクール水着に校名プリントした(2-3年前に廃番になったasicsのブーメランタイプのスクール水着、脇幅がこれくらいしかなかった)のだけど、ライトブルー?のステッチが入っていることで、競泳水着のブーメランであることがはっきりするね。
水中演技中心で陸ダンスは控えめ陸ダンスは控えめにして、水中演技中心のプログラムでした。
脚にこういう力の入れ方をすると、水着の股の部分が肌と離れるので、ハミ毛しやすい。そんな事情を知って画面を見ると、そうなっているのがわかると思う。よく手入れして、毛がぞろぞろ出てこないようにしたのだろうな。
技の名称はあるのだろうか、一糸乱れず回転する様子は見事です。

無難にやぐらが成功。頂上の子は腹に力がかかるので、腹筋の割れがよく目立つね。
学校・練習紹介カットは当時の水着事情を反映
2006年頃の水泳部の普段穿き水着って、こんな感じだったと思い出させてくれる。
すでにほとんどがハーフスパッツ、ごく一部がブーメランパンツという状況で、ちょっとおしゃれっぽい奴が、出始め?(記憶があまりない)ボックスを着用。
管理人も当時水泳部にいたけど、この頃になるとすでにブーメランは自分と、いったんはスパッツにしたけどブーメランに戻した後輩ひとりの、二人だけになっていた。どんどんブーメランが減っていく様子に、ずいぶん残念な思いをしたし、水泳部にいる理由があまりなくなったじゃないか!なんて思った。

arenaの、ブーメランタイプのスクール水着を穿いている子もいる。(右から3人目)この学校の体育の、水泳の指定水着がブーメランだったのだろうか?
体育の授業にも出るから兼用で、というのもアリだろう。現実に管理人の周辺でも、体育の授業は細いブーメランは避けて、普通のスク水で出ているという例は珍しくなかったから、その逆バージョンか。
得点得点は87.7と、なかなかの高得点となりました。
* 動画を載せておきますので、興味のある方はどうぞ。
https://youtu.be/IsjW3Va1tNQ