カテゴリー:回想 いつものようにヤフオクを眺めていたら、管理人が競技引退する最後の試合の日に穿いたブーメランパンツと同じモデル、色違いが出品されているってことで、懐かしくなった。

まずはオークションページをチェック 
080 Speedo 競泳用水着 140クロッチを切り取ってしまってある。その点が管理人にとってはマイナスだな。
出品ブーメランパンツの特徴これ、ミズノの直営店エスボートミズノのオリジナル商品じゃないかと思います。人気のRQ-632の配色を全色同じにして、ステッチの色だけ変えてバリエーションを作る。管理人はブラックだと、ステッチはチャコールと黄色を持っています。
カットは、全盛期に人気を二分したフュージョンカットとキネシスカットのうち、後者のほうです。
ステッチがうるさいくらいにはいっているけど、意味なし(個人の感想です)。
穿いてみて、なんだかしっくりこないのは、これでもか、というほどいれたロックのステッチのせいかもしれないな、なんて思います。
反骨精神で
これ、最後の試合の日の朝にとった写真です。筋肉が落ちる季節だったので、胸がぺラペラな印象ですね。
すでにスパッツが急激に勢力を拡大し、ブーメランパンツで出てくる選手は10人に1人もいなかった状態。でも、「スパッツばかりになってブーメラン絶滅したら水泳やめる」くらいに考えていた管理人としては、「一番脇が細いのででてやろう」とあえて、これを穿いたわけです。
写真の通り、このシリーズは脇が細く仕上がっているのが多いみたいです。まだ脇の幅はけっこう誤差が出ている時期でした。
あまり穿かずに今に至るこのシリーズのブーメランパンツ、3つ持っています。穿きまくってぼろぼろどころかその逆で、あまり穿かずに今までそのままです。
理由の一番はカットでしょうね。全盛期に旧speedoで人気を二分したカットといえば、フュージョンカットとキネシスカット。このモデルは後者、管理人が穿いてしっくりくるのは前者。
ほかには、キネシスカットには平凡な生地しか使われていないという事情もあります。当時、旧speedoならアクアスペックという、表面をツルツル、テカテカに加工した生地が一押しでしたが、RQ-632などのフュージョンカットには使われていませんでした。
*落札価格は5,250円でした。まあこんなものでしょう。新品価格を上回ることはなかったですね。クロッチを切り取る派でも、中を買うとしたら切り取っているのはマイナスポイントとみると予想しています。