全国高校ウォーターボーイズ選手権2ファイナル(最終回) 太成学院高校
- 2019/08/18
- 07:51
カテゴリー:アーカイブ
我々競パンフェチの願いが現実になるわけがない。「全国高校ウォーターボーイズ選手権」が毎夏のTV行事として定着するわけもなく、第二回で終了、第三回はなかった。
記憶では、世間ではまだまだウォーターボーイズ熱は冷め切らず、むしろ過熱気味で、あちらこちらの高校の文化祭で開催され、中には慣れぬ練習で大けがをする例が全国にぽつりぽつりと。そんな様子をみてTVというマスコミが煽ってはマズいという、「忖度」がはたたらいたのかも。
最終回は、ファイナルで敗退した太成学院高校。敗者には敗者のドラマがある。

予選での演技 美しいタワー

予選で見せたタワーは均整の取れた美しい構成だったね。
本戦にて
出場し慣れているし、予選を経て本戦に出ているし、固くならないでリラックスして、実力を出し切ったように見える演技だ。asicsのスプラッシャー黒(たぶん)をも板についている。




敗者のドラマ
善戦むなしく、優勝は鈴鹿工業高専となった。しかし、勝者の熱狂よりも、敗者のドラマのほうがより印象に残った。絵的にも。


競パンのバックの、「大成」の文字がありえないほどデカいね。優勝候補だったし、TV写りを意識して、特注しちゃったのかな。
学校は部活に対応するため、出入りのスポーツ店がある。そこに注文を出して、スプラッシャーは定価の2割引、ロゴ代は300-500円かな、なんて下世話なことに思いをはせてみる。
「ウォーターボーイズ選手権」2回の紹介の次は、お台場で行われた「お台場冒険王・ウォーターボーイズショー」のドキュメンタリー番組を紹介するつもりです。とにかくこの時期、ウォーターボーイズが盛り上がってたんですね。
動画はYouTubeで公開しています。
https://youtu.be/BNOJRHJq55M