番外編 言いたい放題させてよ」メルカリ女」
- 2019/09/23
- 07:18
カテゴリー:独断と偏見
連休まっただ中だ。こういう日の夕方に増えるのが、管理人が心の中でつぶやく「メルカリ女」。
そう、ほとんど毎日ヤマトの営業所に行く手慣れた管理人にとっては、専用端末「ネコピット」を占拠したりしている、迷惑なお方たちだ。メルカリが勃興するまでは、そのような人はいなかった。
営業所のドアを開ける前から影が映って察しがつくくらい目立つ。たまには番外編ということで言わせて。
メルカリ女の非常識・迷惑3選
彼女ら自体が迷惑なのではなく、所員は一人しかおらず、長時間またされる羽目になるからだ。専用端末ネコピットも基本は使わない。自宅で伝票を印刷して持参している。
1.営業所で梱包
商品だけ持ってきて、専用端末ネコピットをぎこちなく、時間をかけて操作したあげく、ヤマトの箱を買って所員がいる台の上を長時間占領して梱包。商品を自宅で梱包せず持ち込み、営業所で箱詰めするなど、思考外だ。
こちらは伝票を自宅で印刷してすぐに処理できるようにしてきているというのに、長時間待たされイラつく。
2.複数荷物の宛先がわからなくなり焦る
3個、4個と売れた商品を持ってきて、ネコピットはスムーズに操作したのはいい。基本はバーコードを読み込ませるだけだから。問題はその先。匿名配送になっているから工夫していないと、複数商品の同時持ち込みのときは、どれがどれだかわからなくなることがある。
わからなくなったらもう帰宅してどうにかするしかないと思うのだが・・・いくらその場でおろおろされてもね。
3.商品だけ持ってくる
これは極めつけ。なんと商品だけ持ってきて、梱包していない二十歳前後と思われる「メルカリ女」。
ネコピットの操作をして伝票を発行した後の様子を眺めていたら、なんと商品単体を所員に出していた。ヤマトの営業所が梱包してくれるものと思い込んでいたようなのだ。「梱包はできません」といわれて、あっけなく撃沈。
メルカリによって、スマホさえ持っていれば気軽に万人に向けてネットで商品を売ることが、簡単に出来るようになった。ヤフオクの場合は、落札と比較して出品はぐっとハードルが高いような気がした。
しかし、「簡単に」ということは、「むちゃくちゃな」「滑稽な」人たちも参入しやすくなるわけで、ヤマトの営業所で前述のような体験を何度もした。
彼女らは夕方に出没しやすいので、今は前日の午後に梱包、次の日に午前中のできるだけ早い時間帯にでかけるようにしている。