競パン研究

カテゴリー：日常 


過去記事「令和 競パン整理絶滅かと思いきや活性化の兆し」で書いたように、令和実質最初期のモデルで、意外なことに競パン関係がわずかに活気づいた。もっと注目しているのは競パン関係よりも、競パンの入門になり得る(笑)、従来から一定の支持をうけていたarenaのお股がYになっているボックス水着「Vタフ」とタメをはれるような商品が、他からも出てきたことだ。


mizuno

一応従来もarenaのVタフを見てかどうか、「スーパーショート」という練習水着を出してきたのだけど、「こんなの誰が穿くの？」というようなダサさで、やる気が感じられなかった(個人の感想です)。今回新製品を出してきただけでも拍手モノだけど、デザインも改良され、若手でも「穿いてみよう！」という気にさせるレベルにきているのではないかな。







腰ゴムが、「見せパン」と同じようなアウターゴムになっているのはこの水着がはじめてじゃないけど、賛否あるみたいだ。



Speedo

Speedoもっとオシャレ感が強い。これまで練習用にVタフ型がなかったようだけど、出してきた。






こちらはmizunoよりずいぶん洗練されていないかな。もともと海外スイマーの練習用はボックスではなく競パンで脇丈が6-8cm くらいのが普通だから、つくり慣れているのかもね。

こちらは、「エレクトリックジャングル-ターンズショートボックス」という、よくわからない名称がつけられている。少なくとも、競パンとかVではなく、ボックスと言っておけば抵抗感も薄れるという訳ね。

いずれにしても、練習用水着が小学生体育のナイロン製ボックス水着に模様を付けたようなのばかりになって鬱々となって久しい。令和になって、この動きがさらに加速されることを願いたいね。