arena RIMIC(リミック)の特徴まとめ - 競パン研究
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arena RIMIC(リミック)の特徴まとめ



カテゴリー:知識 


arenaネタがつづいておりますが、今回もその続きです。arenaの重要キーワード、RIMICリミックについてまとめてみましょう。リミックは、arenaの競パン/ハイレグのレース用カットの名称(だと思います)。


フロントスタイル


写真でみると、つくづく細いと思うね。


arena-競パン-リミックの構造-フロント




ハイレグカット

水中での脚激しい動きを妨げないハイレグカット(かつては男物にも使ったコトバだよ古い資料を見ると)で、脇が細い。かつて3cm程度、今は4cm仕様。

ローライズ
競パン上部を腰骨の位置とするローライズなカット。腰骨より上に来ると、ボディビルダーみたいなポージングパンツの雰囲気になるか、デカパン感が醸し出される。

幅が狭い玉袋収納部
ジャストサイズでは玉袋をしっかり収納して保持する。過度なサイズダウンをするとすぐにハミ金に。
下の毛が濃くて広い範囲に生えている人にとっては、ハミ毛で苦労することも。




バックスタイル

arenaの競パンで、他人が見て一目でわかるのはバックスタイルだ。


arena-競パン-リミックの構造-バック



ケツを包んで保持カット
arenaの競パンの、バックはケツの肉全体を包んで整形しつつ保持するコンセプト。そのため旧speedo、mizuno系にくらべて、Vタフに近いようなスクエアに近いフォルムとなる。

そのため、旧speedoやmizuno系のような、バックの三角感は薄いが、リミックで整形されたケツの形のほうが、見た目に好きという意見もある。

イラストで三角の左右に布がしわになってたくさん余っているのがわかると思うけど、この部分でケツの肉を包むわけだ。


アクアフロー
ケツ中央を垂直に走る編み目で、ここから競パン内部に入った水を出す。
時代のすう勢か、かつては5mm以上に仕上がっている個体もみられたけど、だんだん細くなり、2000年代後半にあらわれたFINA承認に抵触するのか、今は廃止。

なお、FINA前はスパッツにもついていた。


こぼれ話 手間は人のためらなず

こんな図を2枚も書いて暇だな、なんて思われたとしたら、それは違いますぜ、お兄さん。いつものようにadobe illustratorを使ったけど、曲線を書く部分などは体で覚えないと身につかない。完全にホームユースのため練習の機会がないので、こういうときにでもやるか、なんて感じ。


コメント

競泳パンツ

新しくしようと買い換えたいが、やはり、たま袋が小さいハイレグだと、はみ出しでしまい、いつも毛の処理した。何買えば良いのかわからない?

arenaのロゴマーク

色々とためになりますφ(.. )
ところで本題であるカットの話題からは外れますが、以前から気になっていたことを・・・。

今回記事の水着のロゴマーク(アルファベットと翼(?)が重なっている)はいつ頃の年代のモデルに付いていたのでしょうか?個人的にはこちらのほうが、お馴染みの菱形3つ並べたやつよりもカッコいいかな~と。
(心なしかヤフオクでも高値落札されている印象。勿論ロゴの恩恵ばかりではないでしょうが)

尤もarenaは今は、前回までの記事になっていたXーパイソンなど主力モデルの多くはアルファベットのみですが。
この辺りはそれまでロゴ+アルファベットだったのを、ここ数年でロゴのみに変更したasicsやmizunoとは対照的ですよね。
(管理人さん説では変更は目的外使用対策(^^;) 因みに残る1ブランドのspeedoはロゴ+アルファベット)

自分としてはどの表記形態が好きだとかいうのは特にないのですが、いずれにしてもれっきとしたスポーツ用品なのですから堂々とアピールしてほしいな~とは思いますね。
特にアルファベットをなくした代わりにロゴをでかくしたasicsはまだしも、大きさそのままのロゴだけが申し訳なさそうにちょこっと貼り付いているmizumo・・・(≧∀≦)

Re: 競泳パンツ

> アナログ さん

競パンのハミ毛は多くの人にとって避けられないものです。ただしブランドごとにカットが違うので、今ならmizunoにするとお股の部分を覆う面積が広くて楽だと思いますよ。

Re: arenaのロゴマーク

> ban さん
arenaのロゴは、ヤフオクで高く評価されていそうだな、くらいにしか気に留めていなかったので改めて確認してみましたが、
どこかで手に入れたarenaの90年代前半から中頃のモデルで、翼のようなマークだけの競パンもあります。

現在はともかく、当時は全体的なデザインの印象からどうするか決めていた可能性もありますし、arenaはブランド関係が複雑(三社が関係、arena社、アディダス、デサント)なこともあり、電気製品でいえばビクターの犬のマークの権利関係のような様相なので、その時期により変わってくるのかも知れません。

ネットによると、FINAでも本家arenaとデサント-arenaの水着とは別物として扱っているそうですし。

ロゴのサイズは、以前から、小さいのから大きいのまで色々目にしてきており、そのときどきのデザインではないでしょうか?

No title

いつも楽しく読ませてもらってます。件のロゴは、私の記憶が正しければ、『F』のはずです。1997年頃に登場したタイプ エフとかいうシリーズです。初代はFのロゴが赤色でした。当時発売されていた他の生地よりも体を包み込む力が強いことが売りで、この生地の説明パンフが売り場に置いてありました。生産期間が長かったようで、初代はライトブルー・ネイビー・エメラルド・ブラックの展開でした。後にエンジも加わり赤ロゴの『F』が終了。その後は、ロゴが今回記事のようになり、生地の光沢がなくなりレッドやピーコックブルーなどがラインナップに加わっていったような。懐かしいです。

Re: No title

> カズヤさん
この競パンは、てもとに残ったTypeF一枚きりです。確かに耳にしたことはあるのですが、実は競パンウォッチしていたわけではなく、リアルショップに時々言って現物を眺めていた程度なので、TypeFが何であったか、記憶がないというのが正直なところです。

何枚かもっていたのですが、競パン相場がよいときに売ってしまって、このグリーンはひとつだけ資料的にのこしたものです。
サイズはSSですが、それが失敗でしたね。せめてSにしていればもっと実用的だったのですが。



No title

>カズヤさん
詳しい解説ありがとうございました。私からもお礼申し上げます。

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プロフィール

kyopanlab

Author:kyopanlab
競パンフェチな元水泳部員
現役スイマー、
@Koyama_Minami

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