北米版speedo競パンのバック感触良好
- 2021/04/05
- 06:03
カテゴリー:レビュー
国内競パンの選択肢がごく限られるようになって久しいので、海外に活路を見いだそうとした管理人であるが、果たして結果はどうだったか。とりあえず買ってみたうちのひとつ、北米版speedo、バックの感触は日本のspeedoと似ていた。
デザイン
北米の競パンは、ゲイ専用品を除いて日本と同様にプリントものが今の流行らしい。単色モノはあるが切り返しモノはほとんど見かけない。競パンが普通に穿かれている北米のことだ。speedoだけでなく各ブランドから様々な模様の競パンが売られていて、選ぶのが楽しい。

バックのスカスカ感
mizuno-speedoの競パンというと、バックスタイルがシャープなのが特徴だ。シャープなカットがプール内でのスカスカ感というか開放感というかを与えてくれる。果たして、北米版のspeedoも同様に、心地よいスカスカ感を与えてくれた。

全周クロッチありが鬱
北米版のspeedoは、フロントの大事な部分だけでなく、前周クロッチがついているのがうっとうしい。日本仕様と同等になるように、股間部分を残してクロッチを切り取ってからプールデビューした。
透けるような色と生地ではない。男の水着で、ケツのラインがくっきり浮き出るのを嫌ってのことと推測している。北米に限らず欧米人は、男がケツを出すことを極端に嫌うようで、たとえば相撲のまわしに抵抗感があり、装着できないことからもわかる。ラインがくっきりと浮き出るつくりの競パンは、ゲイ専用品という位置づけなのだろう。
その手の欧米ブランドだと、TOOTとかAndrew Christianなどが浮かぶ。
サイズが豊富
サイズは日本みたいに、ジュニアサイズ、S, M, L・・・となっておらず、20, 22, 24,26, 28・・・という表記で豊富にそろっている。管理人が買うのは他ブランドも含めて26サイズなのだけど、このspeedoは26サイズが売り切れになっていたので、セオリー通り小さい方向、24サイズを買った。
おかげさまでというか、実際に穿くと前後に引っ張られ、脇がちょうど良い細さに見えるようになる。