永遠のスクール競パン arena ARN-180N生産継続で一安心
- 2021/06/16
- 06:13
カテゴリー:日常
「永遠のスクール競パン」は今夏も生き残った。
先月末頃まで在庫がほとんど切れていたので、もしかすると世の中のスパッツ化の流れは学校体育の現場まで深く浸透し、「永遠のスクール競パン」と管理人は呼んできた、arenaのARN-180Nまで生産中止か?と心配してきたけど、どうもそうではなさそうだ。学校体育の現場で生徒が身近に競パンに触れる機会は決して消えて欲しくないぞ。

これからも頼むよarenaさん
スイミングに通う子供たちと、水泳部員の一部を除くと、競パン(Vパン)に接する可能性のあるのは体育の授業だ。運良く?競パンが指定水着になっていると、イヤでも穿かされる。

そんなスクール競パン、先月末にはほとんど在庫切れになっていたので、世の中のスパッツ化や露出を嫌う風潮の蔓延で、スポーツブランドでは最後に残ったスクール競パン、ARN-180Nもついに生産中しかと心配していた。けれど最近在庫が復活したので、生産継続のようだ。一安心。
asicsは2012年頃に早くも撤退してしまっているし、mizunoはもともとどうなっているのか知らないし、このジャンルに関してはarenaと、学校体育用品を供給しているフットマークあたりが頼みの綱なわけだ。
ちなみにフットマークはオススメだと聞いたので最近買ってみたけど、競泳用に近いカッティングでなかなか攻めた雰囲気に、これはいけそうだという感触を得ている。
ボックスとたいして変わらないは間違い
脇の太さを見て、「ボックスと変わらないじゃないか」と思った人がいるかもしれないけど、それは間違い。これでも、下の毛の生え方によっては普通にハミ毛する。男子高校出身者でこのスクール競パンが指定だった奴に聞いてみたら、みんなハミ毛ボーボーで授業受けていたそうだ。
かつてのasicsのスクール競パン
arenaのARN-180Nと比較して脇が細く、2/3くらいしかないのが特徴だった、asicsスクール競パン。
不本意ながら穿かされる生徒のことに思いをはせると、哀れみとほくそ笑みが混ざった複雑な感情になってくる。

ちなみに管理人はこのasicsを、ブラックとネイビー一枚ずつ生産中止前に駆け込み前に買って、東京体育館で何度か穿いた。