競パンのプールシーンでの状況 室内プール編
- 2015/10/21
- 10:50
2015年現在、レジャー用プールではなく水泳用の室内プールで競パンを穿いている人の多数は、だいたい三種類。40代以上の人、競パンフェチな人、スポーツ用品として気に入っている人
40代以上の人は、かつて水泳部員だったりして、競パンを穿くのが当たり前だった時代を経験している人たちだ。露出度が高いし流行からも外れている競パンを穿くのに抵抗感がなくて、きっと慣れと惰性で穿いているんだろうという空気感の人が多い。そういう人は黒とか紺を基本とした無難なデザインの競パンを穿いていることが多い。
惰性で穿かれている競パンの例

競パンフェチな人は、10代からずっと上の世代まで幅広い。そしてゲイかその素質を持った人が多い。
まったくゲイの素質をもたない競パンフェチというのは、いないというのが管理人の考え。
彼らのスタイルは、競パン全盛期のスイマーと同じようにサイズ表より1-2サイズ小さいのを穿いていて、色は白とか蛍光色とかを好むことが多い。そして“透け感”も好物だ。
競パンフェチ受けする競パンの例

ごく少数だけど、スポーツ用品として競パンを愛用する人ももちろんいる。
脚の動かしやすさ、着替えのしやすさ、コンパクトさ(持ち運び面)では競パンに勝る競泳水着はないと思うので、少数ながらも廃れない感じ。
だからこそ、テレビ中継されるような競技シーンで競パンが絶滅しているのに、細々とスポーツブランドで販売が続いているのだろうね。